第41代ミス宮古島 ミスサンゴの新垣翔子（あらかき・しょうこ）です。2014年7月にミス宮古島を拝命し、日々、宮古島の魅力を発信するために各地を飛び回っています。

　宮古島のいいところは、豊かな自然とゆったり流れる時間です。キラキラした海、おいしい食べ物、そして温かい人たち。私自身、大学を出て宮古島にUターンしましたが、今回のミスの仕事を通して地元の魅力を日々再発見しています。

　春のトライアスロン大会、夏の音楽イベント、秋のマラソン大会など様々な催しもあります。ぜひ一度、遊びに来て下さい。

　もずく、海ぶどう、マンゴー、宮古そばなどの地元の名産品もおすすめです。お酒も美味しい泡盛などが揃っていますよ。「お通り(オトーリ)」という宮古島独特の飲み方もあり、大人数で親睦を深めるのに役に立ちます。

　好きな方言に「やーなりぷかなり」という言葉があります。家（やー）でやっていることは外（ぷか）でもやりがち、という意味で、自分を律するために心に留めています。

　2015年1月31日に宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋が開通するので、ぜひ遊びに来て下さい！「サンゴの島」で覚えやすい3,540メートルの橋は、無料で通行できる橋の中では国内最長となります。これまで船でしか行けなかった伊良部島が、陸続きになります。個人的にも楽しみです。

（2014年12月中旬に取材）